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目 的
基礎的知識を習熟し、
臨床応用できる。
- (1) 局所解剖:外科診療上で必要な胸部を中心とした局所解剖を理解する。
- (2) 病理学:肺癌を中心とした外科病理学の基礎を理解している。
- (3) 腫瘍学: 肺癌を中心として、発癌,転移形成およびTNM 分類を理解している。
- (4) 病態生理: 周術期管理などに必要な病態生理を理解している。
- (5) 輸液・輸血:周術期患者に対する輸液・輸血について述べることができる。
- (6) 血液凝固と線溶現象: 血栓症の予防、診断および治療の方法について述べることができる。
- (7) 栄養・代謝学: 外傷、手術などの侵襲に対する生体反応と代謝の変化を理解できる。
- (8) 感染症: 術後発熱の鑑別診断ができる。
- (9) 創傷治癒:創傷治癒の基本を述べることができる。
- (10) 周術期の管理:病態別の検査計画、治療計画を立てることができる。
- (11) 集中治療:レスピレータの基本的な管理について述べることができる。
- (12) 救命・救急医療:蘇生術について述べることができる、ショックを理解できる。